皆さんは、フィリピンと聞くと何を思い浮かべますか?
「貧富の差が激しい」
「危険が多い」
「国があまり裕福ではない」
よく聞かれる、フィリピンのイメージです。
では、そんなフィリピンで会社を立ち上げたのは何故か。
一番には、思い描いていたイメージとはかけ離れていて、
「とにかく、街に活気があふれている!英語圏なので会話が通じやすい!日本との時差が1時間!」これが、大きな要因でした。
また、それまでにも色々な国を訪れる機会に恵まれ、アメリカやヨーロッパの国々、アジア圏なども行きました。
その中でも、特に「昭和の日本の匂いがする!!」と直感が働いた場所がフィリピンでした。
【とにかく活気・熱気がすごい】
まず、人や音が町中に溢れ、若者がとにかく多い、そんなイメージです。
そして、若者は皆が年寄りにとても優しく、ローカルな場所へ行けば、あちこちからご飯を作る匂いが漂ってくる感じです。
【ビジネスは英語で!!】
コミュニケーションを取るうえで、言語の違いは大きな壁となります。
それが仕事ともなると、通訳を通しての会話では、ニュアンスや言いたいことの温度差が出来たりして、もどかしさを覚えます。
しかし、フィリピンは植民地時代を経て英語が普及したことから、実質的に公用語が英語になっています。
その為、ビジネスでは基本的に英語が使われます。
日本も母国語があって、学習して英語を覚えますが、フィリピン人もそれは同じです。
普段は現地の言葉で話し、学校では英語を学び、授業も英語で学び、多くの人が英語を話せます。
日本と同じ環境のため、日本人がフィリピン人の英語は分かりやすいと評するのは、その為かもしれません。
【日本との時差が1時間】
東京~マニラの飛行時間が約4時間
そこから、更に飛行機を乗り継いで1時間ほどの島がパナイ島イロイロ市です。
仕事が絡むと、現地とのやり取りや社員との打ち合わせも勿論あります。
そんな時に、時差がほぼないフィリピンは、ZOOMの会議も打合せもスムーズなのです。
そんな理由で、海外進出はフィリピン!と決め、
ご縁があって、この土地に幼稚園を寄付をしたことがきっかけで、更に現地の方々とも
交友関係を持つことができ、25年以上が経ちました。
現地法人を立ち上げたことで、現地の人の働き方や、法律、会計・・・学びも数多くありました。
勿論、失敗も多々ありますが、千里の道も一歩から~です。
現在も、フィリピンの目覚しい経済成長の中で、学習の毎日です。
引き続き、皆様にフィリピン情報もお届けしたいと思います!
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2023.09.29
【えひめSDGs甲子園2023】本選および表彰式が行われました。
弊社が活動に協力しているNPO法人RES(アールイーエス)と愛媛新聞社が主催する「えひめSDGs甲子園2023」の本選が、2023年9月16日(土)に開催されました。 えひめSDGs甲子園2023は、愛媛県内の高校生が、チームでSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、地域社会の課題解決を考えその内容を実際に取り組み、その過程や成果をプレゼンテーションで競う大会です。 >>>「えひめSDGs甲子園」公式サイト 今回行われた本選には、8月の動画による予選審査により選出された12チームが参加。会場である松山市青少年センターに集まり、今までの活動の内容や成果についてチームごとにプレゼンを行いました。各チームのプレゼンの後には質疑応答の時間が設けられ、他のチームから次々と質問が飛び交いました。 全チームのプレゼン終了後には、参加チームと特別審査員が各チームの評価をオンラインで投票。集計結果から、「グランプリ」1チーム、「準グランプリ」2チーム、「特別審査員賞」1チーム、「タカラレーベン賞」1チームが選出されました。 【えひめSDGs甲子園2023 受賞チーム】 グランプリ 「Save Our Future」(松山工業高等学校) 準グランプリ 「養正レンジャー~西条市の復興に向けて~」(小松高等学校) 「新世界学辞典」(松山西中等教育学校) 特別審査員賞 「SFキーパーズ」(今治東中等教育学校) タカラレーベン賞「チームCOSMOS」(北宇和高等学校三間分校) >>>全受賞チームの写真はこちら(公式Instagram)
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2023.08.18
高校生ボランティア留学 2023夏
県内の高校生に、海外ボランティアを経験してもらう「高校生ボランティア留学」は、2023年8月11日、8泊9日の旅程を終え、松山空港に到着しました。 参加者たちは、8月3日に愛媛県を出発し、フィリピンのイロイロ市で、マングローブ植樹や海岸清掃、貧困地区の訪問・配給活動などのボランティア活動にあたりました。 ボランティア活動以外でも、現地の乗り物であるトライシカルを使っての移動、貧富の差を如実に感じる街並み、ホストファミリーとの交流などを通して、フィリピンの文化や習慣、国際的な視点で感じる日本の現状などを身をもって体感できたようです。 参加者の中には、将来の進路や希望する職業がより明確なり、これからの日本での生活での新たな目標を決めることができた生徒もいました。 高校生という可能性あふれる時期にこのボランティア留学によって得た経験を、これからの生活・人生に、活かしていただけたらと切に願います。 最後になりましたが、全行程において、参加者たちの安全・安心に配慮し、様々な形でご協力いただきました全ての方々に、心より感謝申し上げます。 ※留学中の詳しい様子は、下記ページでご覧いただけます。 「高校生ボランティア留学 ~留学の様子~」(NPO法人RES)
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2023.05.10
会社のホームページをリニューアルするタイミングは?
ホームページの活用は順調ですか? 弊社も沢山の会社のホームページに携わらせていただいていますが、 よくある質問の1つに、 「ホームページのリニューアルの頻度はどのくらいが良いの??」という内容があります。 「確実に○○年です!!」というような期間はなく、勿論企業の業界、ターゲット顧客、技術動向、予算やリソースなどの要因によって異なります。 ただし、一般的には、2年から3年ごとにウェブサイトのリニューアルを検討することが推奨されています。 なぜなら、ホームページはお店を開店しているのと同じ状態だからです。 お店に入っても、いつも商品が同じだったり、古いものだったり、見え辛かったり、探しにくかったりすると、次も行きたい気持ちにならないですよね(*_*; その為にも、ホームページもリニューアルが必要となります。 大きく分けて、ホームページのリニューアルが必要となる理由は以下の内容が多いようです。 ①デザインの古さ デザインのトレンドは絶えず変化しており、古くなったデザインは企業の印象を悪くする可能性があります。 ②ユーザーエクスペリエンス(UX)の改善 ウェブサイトの使いやすさやナビゲーション、コンテンツの構造など、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにリニューアルが必要になることがあります。 ③テクノロジーの進化 新しい技術や機能が登場し、それらをウェブサイトに取り入れることで、より効果的なオンラインプレゼンスを実現できます。例えば、レスポンシブデザインやアクセシビリティの向上などです。 ④SEO(検索エンジン最適化)の改善 検索エンジンのアルゴリズムは頻繁に更新されるため、ウェブサイトの構造やコンテンツを最適化して、検索エンジンのランキングを向上させることが重要です。 ⑤企業のブランドや戦略の変更 企業のブランディングやマーケティング戦略が変更される場合、それに合わせてウェブサイトもリニューアルする必要があります。 ただし、一部リニューアルや全部リニューアルなど、状況や内容によってリニューアル規模は様々です。 そして、これらの更新を段階的に行うことも可能です。 例えば、デザインのみを変更し、後にUXやSEOの改善を行うなどです。 重要なのは、ウェブサイトが常に最新の状態であり、顧客のニーズに対応できることです。 先程も申し上げた通り、ホームページは作っただけでは、開店休業状態になってしまいます(T_T) ですので、ホームページは、作ってからが本番です。 無限大に、活用の糸口と可能性を秘めています!! 是非、ホームページをどんどん活かしてくださいね。 しかし・・・ 頭では分かっていても、 活用方法やどこを直して良いか分からない・・・(~_~;) 調べる時間も無いし・・・(*_*) 本業が忙しい皆様は、なかなかそこまで手が回らないのが現実ですよね。 そんな時のために、私たちを召喚してください! きっと、お役に立てるお話ができると思います。 一緒に、会社を盛り上げていきましょう!!