フォワード×フィリピンの理由(わけ)2023.03.17

皆さんは、フィリピンと聞くと何を思い浮かべますか?

 

「貧富の差が激しい」

「危険が多い」

「国があまり裕福ではない」

よく聞かれる、フィリピンのイメージです。

 

では、そんなフィリピンで会社を立ち上げたのは何故か。

一番には、思い描いていたイメージとはかけ離れていて、

「とにかく、街に活気があふれている!英語圏なので会話が通じやすい!日本との時差が1時間!」これが、大きな要因でした。

また、それまでにも色々な国を訪れる機会に恵まれ、アメリカやヨーロッパの国々、アジア圏なども行きました。

その中でも、特に「昭和の日本の匂いがする!!」と直感が働いた場所がフィリピンでした。

 

【とにかく活気・熱気がすごい】

まず、人や音が町中に溢れ、若者がとにかく多い、そんなイメージです。

そして、若者は皆が年寄りにとても優しく、ローカルな場所へ行けば、あちこちからご飯を作る匂いが漂ってくる感じです。

 

 

【ビジネスは英語で!!】

コミュニケーションを取るうえで、言語の違いは大きな壁となります。

それが仕事ともなると、通訳を通しての会話では、ニュアンスや言いたいことの温度差が出来たりして、もどかしさを覚えます。

しかし、フィリピンは植民地時代を経て英語が普及したことから、実質的に公用語が英語になっています。

その為、ビジネスでは基本的に英語が使われます。

日本も母国語があって、学習して英語を覚えますが、フィリピン人もそれは同じです。

普段は現地の言葉で話し、学校では英語を学び、授業も英語で学び、多くの人が英語を話せます。

日本と同じ環境のため、日本人がフィリピン人の英語は分かりやすいと評するのは、その為かもしれません。

 

 

【日本との時差が1時間】

東京~マニラの飛行時間が約4時間

そこから、更に飛行機を乗り継いで1時間ほどの島がパナイ島イロイロ市です。

仕事が絡むと、現地とのやり取りや社員との打ち合わせも勿論あります。

そんな時に、時差がほぼないフィリピンは、ZOOMの会議も打合せもスムーズなのです。

 

 

そんな理由で、海外進出はフィリピン!と決め、

ご縁があって、この土地に幼稚園を寄付をしたことがきっかけで、更に現地の方々とも

交友関係を持つことができ、25年以上が経ちました。

現地法人を立ち上げたことで、現地の人の働き方や、法律、会計・・・学びも数多くありました。

勿論、失敗も多々ありますが、千里の道も一歩から~です。

現在も、フィリピンの目覚しい経済成長の中で、学習の毎日です。

引き続き、皆様にフィリピン情報もお届けしたいと思います!

 

 

 

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