弊社が活動に協力しているNPO法人RES(アールイーエス)と愛媛新聞社が主催する「えひめSDGs甲子園2023」の本選が、2023年9月16日(土)に開催されました。
えひめSDGs甲子園2023は、愛媛県内の高校生が、チームでSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、地域社会の課題解決を考えその内容を実際に取り組み、その過程や成果をプレゼンテーションで競う大会です。
今回行われた本選には、8月の動画による予選審査により選出された12チームが参加。会場である松山市青少年センターに集まり、今までの活動の内容や成果についてチームごとにプレゼンを行いました。各チームのプレゼンの後には質疑応答の時間が設けられ、他のチームから次々と質問が飛び交いました。
全チームのプレゼン終了後には、参加チームと特別審査員が各チームの評価をオンラインで投票。集計結果から、「グランプリ」1チーム、「準グランプリ」2チーム、「特別審査員賞」1チーム、「タカラレーベン賞」1チームが選出されました。
【えひめSDGs甲子園2023 受賞チーム】
グランプリ 「Save Our Future」(松山工業高等学校)
準グランプリ 「養正レンジャー~西条市の復興に向けて~」(小松高等学校)
「新世界学辞典」(松山西中等教育学校)
特別審査員賞 「SFキーパーズ」(今治東中等教育学校)
タカラレーベン賞「チームCOSMOS」(北宇和高等学校三間分校)
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2023.08.18
高校生ボランティア留学 2023夏
県内の高校生に、海外ボランティアを経験してもらう「高校生ボランティア留学」は、2023年8月11日、8泊9日の旅程を終え、松山空港に到着しました。 参加者たちは、8月3日に愛媛県を出発し、フィリピンのイロイロ市で、マングローブ植樹や海岸清掃、貧困地区の訪問・配給活動などのボランティア活動にあたりました。 ボランティア活動以外でも、現地の乗り物であるトライシカルを使っての移動、貧富の差を如実に感じる街並み、ホストファミリーとの交流などを通して、フィリピンの文化や習慣、国際的な視点で感じる日本の現状などを身をもって体感できたようです。 参加者の中には、将来の進路や希望する職業がより明確なり、これからの日本での生活での新たな目標を決めることができた生徒もいました。 高校生という可能性あふれる時期にこのボランティア留学によって得た経験を、これからの生活・人生に、活かしていただけたらと切に願います。 最後になりましたが、全行程において、参加者たちの安全・安心に配慮し、様々な形でご協力いただきました全ての方々に、心より感謝申し上げます。 ※留学中の詳しい様子は、下記ページでご覧いただけます。 「高校生ボランティア留学 ~留学の様子~」(NPO法人RES)
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2023.05.10
会社のホームページをリニューアルするタイミングは?
ホームページの活用は順調ですか? 弊社も沢山の会社のホームページに携わらせていただいていますが、 よくある質問の1つに、 「ホームページのリニューアルの頻度はどのくらいが良いの??」という内容があります。 「確実に○○年です!!」というような期間はなく、勿論企業の業界、ターゲット顧客、技術動向、予算やリソースなどの要因によって異なります。 ただし、一般的には、2年から3年ごとにウェブサイトのリニューアルを検討することが推奨されています。 なぜなら、ホームページはお店を開店しているのと同じ状態だからです。 お店に入っても、いつも商品が同じだったり、古いものだったり、見え辛かったり、探しにくかったりすると、次も行きたい気持ちにならないですよね(*_*; その為にも、ホームページもリニューアルが必要となります。 大きく分けて、ホームページのリニューアルが必要となる理由は以下の内容が多いようです。 ①デザインの古さ デザインのトレンドは絶えず変化しており、古くなったデザインは企業の印象を悪くする可能性があります。 ②ユーザーエクスペリエンス(UX)の改善 ウェブサイトの使いやすさやナビゲーション、コンテンツの構造など、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにリニューアルが必要になることがあります。 ③テクノロジーの進化 新しい技術や機能が登場し、それらをウェブサイトに取り入れることで、より効果的なオンラインプレゼンスを実現できます。例えば、レスポンシブデザインやアクセシビリティの向上などです。 ④SEO(検索エンジン最適化)の改善 検索エンジンのアルゴリズムは頻繁に更新されるため、ウェブサイトの構造やコンテンツを最適化して、検索エンジンのランキングを向上させることが重要です。 ⑤企業のブランドや戦略の変更 企業のブランディングやマーケティング戦略が変更される場合、それに合わせてウェブサイトもリニューアルする必要があります。 ただし、一部リニューアルや全部リニューアルなど、状況や内容によってリニューアル規模は様々です。 そして、これらの更新を段階的に行うことも可能です。 例えば、デザインのみを変更し、後にUXやSEOの改善を行うなどです。 重要なのは、ウェブサイトが常に最新の状態であり、顧客のニーズに対応できることです。 先程も申し上げた通り、ホームページは作っただけでは、開店休業状態になってしまいます(T_T) ですので、ホームページは、作ってからが本番です。 無限大に、活用の糸口と可能性を秘めています!! 是非、ホームページをどんどん活かしてくださいね。 しかし・・・ 頭では分かっていても、 活用方法やどこを直して良いか分からない・・・(~_~;) 調べる時間も無いし・・・(*_*) 本業が忙しい皆様は、なかなかそこまで手が回らないのが現実ですよね。 そんな時のために、私たちを召喚してください! きっと、お役に立てるお話ができると思います。 一緒に、会社を盛り上げていきましょう!!
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2023.04.26
第2回「えひめSDGs甲子園2023」出場チーム募集開始!!
今年も開催されます!! 『えひめSDGs甲子園2023』 ※公式HP https://sdgs.edu-npo.com/ 第2回目となる、『えひめSDGs甲子園2023』ですが、 さて何のこと?と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。 まずは、このところ良く耳にする「SDGs」とは・・・ SDGsとは「持続可能な開発目標」 簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。 ※Web解説引用 このSDGsについて、「えひめの高校生でチームを組んで地域社会での課題を見つけて解決策を提案し、発表しよう!!」という取り組みです。 勿論、数か月にわたってチームで課題を見つけ、解決策を導き出し、沢山の人の前でプレゼンテーションを行うという、沢山のスキルを含んだこの甲子園ですので、ハードルが高そう・・・と思われる方もいらっしゃるでしょう。 しかし、高校生の力を侮ることなかれ!! 昨年のSDGs甲子園では、大人も唸るようなプレゼンテーションが沢山並び、高校生ならではの視点と解決策で、甲乙つけがたい白熱の大会となりました。 公式HPでも昨年の様子見れます。是非、ご覧になってくださいね。 https://sdgs.edu-npo.com/ 今年は、どんな課題や解決策が出てくるのか、今からワクワクしています(^o^)丿 弊社は、NPO法人RES(地域教育サポートの会)の活動に賛同し、支援させていただいております。 今後も、様々な活動を支援させていただきながら、 ノーベル賞受賞者を多く輩出したことで知られる愛媛県の特徴である「考えること」「発想すること」を得意とする力を、 多くの取り組みを通じて、若者がより個々やチームで創意工夫して、現代社会に対応できるよう、様々な場を提供していけれればと思っています。 地域の特性を生かした新たな取り組みやプログラムが生まれるかもしれませんね!! 「えひめSDGs甲子園2023」は、各高校単位でチームを募集中です!! お早めにお申し込みお待ちしております。 ★「えひめSDGs甲子園2023」公式HP https://sdgs.edu-npo.com/ ★NPO法人RES(地域教育サポートの会)公式HP https://edu-npo.com/